インスタの有名人検索(有名人の公式アカウントを、検索で探すときのしかた)を、公式ヘルプで確認できた範囲で、やさしく解説します。まず、元の記事から変えたところを、先にお伝えしますね。



ただし、この記事では、個人の投稿は取り上げません。そこで、公式で確認できる「検索のしかた」と「認証バッジの見方」の、一般的なガイドに組み替えました。なぜなら、人物の経歴や人気の理由は、Instagramの公式ヘルプでは確認できないからです。
ちなみに、この記事を読むと、次のことがわかります。
- 有名人の公式アカウントを探す、検索の手順
- 名前とユーザーネームの、探し方のちがい
- 認証バッジの意味と、バッジがない人もいること
- 似たアカウントが並んだときの、考え方
- 公式で確認できなかったこと
インスタの有名人検索(手順の前)に確認したい、3つのこと
先に、大事な注意です。有名人のアカウントを探すときは、見慣れないアカウントや、届いたメッセージにふれる場面があります。そのため、押す前に、次の3つを確認してください。
- 見慣れないアカウントから届いたリンクや添付ファイルは、押さない
- ユーザーネームやパスワードなどのログイン情報は、メッセージやリンク先に入力しない
- お金の話をされたり、Instagramの外で会話を続けようと誘われたりしたら、返信しない
ちなみに、公式ヘルプ(不正利用、スパム、詐欺)には、お金を要求してくる知らない人や有名人、会話の続きをInstagramの外でするよう求めてくる人が、詐欺のサインの例として挙がっています。また、Instagramがアカウントに関するダイレクトメッセージをアプリで送ることはない、とも書かれています。なお、ログイン情報を入力しない、という点は、公式の文章そのままではなく、安全のための一般的な注意です。


たとえば、回覧板が回ってきたとき、見慣れない書き方だったら、お隣に一声かけて確かめますよね。つまり、検索で見つけたアカウントも、すぐに信じ込まずに、まず確かめるのが基本です。
さらに、なりすましについては、なりすましの見分け方と報告手順の記事で、くわしく解説しています。
インスタの有名人検索(基本)は、[検索]から入力して[アカウント]で絞り込む
まず、インスタの有名人検索(基本)です。公式ヘルプによると、Instagramでは、キーワードを使って、写真や動画、ハッシュタグ、アカウント、音源、タグ、場所を検索できます。そのため、有名人の公式アカウントを探すときは、この中から[アカウント]に絞り込みます。
- 1. 下部の[検索]をタップする
- 2. 上部の検索バーで[検索]をタップする
- 3. 探したい有名人の名前を入力して、キーボード右下の検索ボタンをタップする
- 4. 検索バーの下の[おすすめ][アカウント][音源][タグ][スポット][リール]から、[アカウント]をタップして、結果を絞り込む
また、パソコン(instagram.com)の場合は、左側の[検索]をクリックします。次に、左上の[検索]をクリックして、探したい名前を入力します。さらに、検索結果のリストから、アカウントをクリックします。


たとえば、ご近所さんに「ほら、あの角の家の人」と、名前の一部だけ伝えても、思い当たる人を何人か挙げてくれますよね。つまり、検索も、入れた言葉に近い名前を、いくつか並べるイメージです。ただし、これはたとえ話で、公式の言い方ではありません。

ちなみに、Meta透明性センターによると、検索結果の並び順は、検索のシステムが、利用者が最も価値と関連性が高いと感じるであろう結果を予測して、決めています。そのため、並んだ順番だけで、本物かどうかは決められません。(この点は、公式の説明をもとにした、一般的な考え方です。)


インスタの有名人検索(名前とユーザーネーム)は、2つの手がかりで探す
次に、インスタの有名人検索(名前とユーザーネーム)です。公式ヘルプによると、プロフィールには、名前とユーザーネームが、別々にあります。さらに、Meta透明性センターには、検索に使った言葉と、アカウントのユーザーネームまたはプロフィール名との、似ている度合いが、判断材料の例として挙がっています。つまり、名前でも、ユーザーネームでも、探す手がかりになります。
なお、同じ判断材料の例には、アカウントがクリックされたあとにアクションがあった回数や、プロフィールを開かれた回数なども、挙がっています。
名前(プロフィール名)で探すとき
まず、名前で探すときです。手順は、先ほどの基本と同じです。
- 1. 下部の[検索]をタップして、上部の検索バーで[検索]をタップする
- 2. 探したい有名人の名前を入力して、検索ボタンをタップする
- 3. 検索バーの下の[アカウント]をタップして、アカウントだけに絞り込む
- 4. 一覧から、気になるアカウントをタップして、プロフィールを開く
ただし、同じ名前や、似た名前のアカウントが、いくつも並ぶ場合も考えられます(必ず並ぶ、という説明は、公式では確認できませんでした)。そのため、開いたからといって、すぐにフォローせず、このあとの「認証バッジ」と「見比べ方」を確かめましょう。


インスタの有名人検索(ユーザーネーム)が分かっているとき
次に、ユーザーネームが分かっているときです。ユーザーネームは、名前とは別に付いている呼び名です。そのため、分かっているときは、そのまま入力して、[アカウント]に絞り込みます。手順は、名前で探すときと同じです。


また、名前とユーザーネームの見方や変え方は、アカウント確認の方法をまとめた記事で、くわしく解説しています。さらに、検索のしかた全体は、名前・ハッシュタグ・場所の検索をまとめた記事にまとめています。
インスタの有名人検索(認証バッジ)は、何を表す?
次に、インスタの有名人検索(認証バッジ)です。元の記事は、ユーザーネームの右側の「公式マーク」を、目印にしていました。しかし、公式ヘルプでは、[認証バッジ]という名前で、名前の横に付くものとして説明されています。
公式によると、認証バッジは、アカウントがMeta製品でのアクティビティと、提供した情報やドキュメントに基づいて、認証されていることを意味します。さらに、名前の横に認証バッジがあるアカウントは、本人またはブランドの本物のプレゼンスであることを、Instagramが認めたことを意味します。ほかにも、公式には、次のように書かれています。
- 認証バッジは、重要性、権威、特定のテーマにおける専門性を示すものではない
- 認証済みのアカウントには、有名な人やブランドだけでなく、Meta認証(有料のサブスクリプション)によるものもある
- 多くの公人・著名人が認証していても、全員がバッジを取得しているわけではない


たとえば、公民館の受付で、本人確認をしてもらうと、入館証をもらえるとします。入館証は、「受付で確認しました」というしるしです。しかし、その人の人柄まで、保証するものではありませんよね。また、入館証を付けていない来館者も、ふつうにいらっしゃいます。つまり、バッジは目安のひとつで、ないからといって、偽物とは決められません。ただし、これはたとえ話で、公式の言い方ではありません。

バッジがないときも、決めつけない
ところで、公式ヘルプ(不正利用、スパム、詐欺)には、認証済みでない公人・著名人のアカウントが、サインの例として挙がっています。ただし、これは、友達リクエストの承認や、メッセージへの返信を考えるときの、サインの例のひとつです。
一方で、先ほどのとおり、公式は、全員がバッジを取得しているわけではない、とも書いています。そのため、「バッジなしなら偽物」とも、「バッジありなら本人の保証」とも、言い切れません。
さらに、「青」や「水色」といった色の説明、「公認」という言い方、「認証バッジがあると検索で上位に出やすい」という説明は、今回確認した公式ページでは、見つかりませんでした。だから、この記事では、断定しません。


インスタの有名人検索(似たアカウント)は、順番に見比べる
続いて、インスタの有名人検索(似たアカウント)が並んだときの考え方です。ここでは、公式で確認できたことと、一般的な考え方を、分けて書きます。まず、見比べる順番の例です。
- 1. [アカウント]に絞り込んで、一覧を見る
- 2. 入力した言葉と、名前やユーザーネームが、どれくらい近いかを見る
- 3. 名前の横の、認証バッジの有無を見る(ないだけで、偽物とは決めない)
- 4. プロフィールを開いて、プロフィール写真や投稿など、実際の活動があるかを見る
- 5. 迷ったら、フォローやメッセージを急がない
なお、この順番は、公式の手順ではなく、公式で確認できた内容をもとにした、一般的な考え方です。ちなみに、公式ヘルプのサインの例には、フォロワーがおらず、プロフィール写真やInstagramでの実際の活動がないアカウントが、挙がっています。ただし、フォロワーの数だけで決めるのは、やめておきましょう。


たとえば、年賀状の宛名を書くとき、同じ名字のご近所さんが何軒かあれば、番地まで確かめてから書きますよね。つまり、似たアカウントが並んだときも、名前だけで決めずに、ひとつずつ確かめるのが安心です。

また、検索の候補が出るしくみは、インスタの検索候補をまとめた記事で、くわしく解説しています。
ファンが作るアカウントもある
ところで、公式ヘルプによると、有名人や公人・著名人、ブランド、組織をテーマにしたアカウントは、作ることができます。ただし、ファンアカウントなら、本人とは一切関係がないことを、はっきり示す必要があります。さらに、Metaのコミュニティ規定でも、ファンのアカウントは許可される一方で、非公式であることを、アカウント名などで明確に示すよう求めています。
そのため、似たアカウントを見つけたら、本人のアカウントとは別の、ファンのアカウントではないかも、考えてみましょう。(この見方は、公式の説明をもとにした、一般的な考え方です。)


なりすましが心配なときは
もし、なりすましの疑いがあるアカウントを見つけたら、アプリから報告できます。公式ヘルプでは、有名人または公人・著名人を対象にした報告も、含まれています。報告の手順は、なりすましの見分け方と報告手順の記事にまとめているので、ここでは、くり返しません。
公式で確認できなかったことの一覧
ここで、公式ヘルプでは確認できなかったことを、あらためて整理します。そのため、次のことは、この記事では断定していません。
- 有名人の人気の理由や、ファン層、投稿から学べる点、いいね数の多さの理由
- 有名人の経歴や私生活、投稿の内容(Instagramの公式ヘルプの範囲外のため、この記事では取り上げていません)
- 「人気投稿」という名前の並びと、その決まり方
- 「公式マークがあれば本人に間違いない」という言い方(公式の名前は[認証バッジ]で、推薦や表彰ではなく、有料のMeta認証もある)
- 「バッジがなければ偽物」という見分け方
- バッジの「青」「水色」といった色の説明、「公認」という言い方
- 認証バッジがあると、検索で上位に出やすいこと
- 同姓同名やなりすましのアカウントが、必ず検索に出ること
- 漢字のうろ覚えなど、入力のゆれで見つかるかどうか
なお、外部のランキングサイトや、非公式のツールを使う方法は、公式の方法ではないため、この記事では扱っていません。ちなみに、「人気投稿」という呼び方については、人気投稿とニュースの関係を整理した記事で、公式で確認できた範囲をまとめています。


インスタの有名人検索(まとめ)
今回は、インスタの有名人検索(公式アカウントの探しかた)を、公式で確認できた範囲でお伝えしました。まず、要点を整理します。
- 探すときは、[検索]から名前かユーザーネームを入力して、[アカウント]で絞り込む
- 検索結果の並び順は、検索のシステムが予測して決めている。並んだ順番だけでは、本物かどうか決められない
- 認証バッジは、本人またはブランドの本物のアカウントとInstagramが認めたしるし。ただし、推薦や表彰ではなく、有料のMeta認証もあり、全員にあるわけではない
- 似たアカウントが並んだら、バッジの有無やプロフィールの様子を、順番に見比べる
- 見慣れないリンクは押さない。ログイン情報は入力しない。なりすましが心配なときは、報告もできる
ほかの安全対策は、インスタの安全対策(公式で確認できる設定)の記事にまとめています。




