インスタの検索候補(検索バーに出てくる、アカウントやタグなどの候補)や、複数の言葉での調べ方が気になる方は、多いのではないでしょうか。そこで、この記事では、公式で確認できたことと、確認できなかったことを分けて、やさしく整理します。



ちなみに、この記事を読むと、次のことがわかります。
- 公式で確認できた、検索のしかたと、結果の絞り込み方
- 複数の言葉で検索したいときの、公式で分かること・分からないこと
- アカウントやスポットを探すときの手順と、認証バッジ・なりすましの注意点
- 検索候補の並び順について、公式が挙げている判断材料の例
インスタの検索候補(検索のしかた)は[検索]から絞り込む
まず、インスタの検索候補(基本の検索のしかた)です。公式ヘルプによると、Instagramでは、キーワードを使って、写真や動画、ハッシュタグ、アカウント、音源、タグ、場所を検索できます。
たとえば、ご近所で「あのお店、どこだっけ?」と聞くとき、探したいものによって、聞く相手や聞き方を変えますよね。つまり、検索も、探したいものに合わせて、結果を切り替えるイメージです。
スマホでの検索の手順(iPhoneの表示)
- 1. 下部の[検索]をタップして、検索&発見タブを開く
- 2. 上部の検索バーで[検索]をタップする
- 3. 探したい人やものを入力して、キーボード右下の検索ボタンをタップする
- 4. 検索バーの下の[おすすめ][アカウント][音源][タグ][スポット][リール]をタップして、結果を絞り込む
また、パソコン(Instagram.com)の場合は、左側の[検索]をクリックします。次に、左上の[検索]をクリックして、探したい人やものを入力します。そして、検索結果のリストから、アカウントやハッシュタグをクリックします。



インスタの検索候補(複数の言葉)は、同時に検索する方法が見つからなかった
次に、元の記事が気にしていた「複数検索」です。元の記事では、「ハッシュタグは、複数の言葉を同時に検索できない」と説明していました。たとえば、「#福岡観光#長崎観光」のように、2つ続けて入力する例です。


つまり、インスタの検索候補(複数の言葉での検索)について、公式で分かるのは、「同時に検索するしかたは、載っていない」というところまでです。だから、この記事では、「できる」とも「できない」とも、言い切りません。
ハッシュタグには、使えない文字がある
ただし、公式で確認できる決まりがあります。ハッシュタグでは、数字は使えます。しかし、スペースと、「$」や「%」などの特殊文字は、使えません。
そのため、言葉の間にスペースを入れて、ひとつのハッシュタグにすることはできません。ちなみに、ハッシュタグの付け方や数のルールは、ハッシュタグとタグ付けのルールを整理した記事でまとめています。


迷ったときは、ハッシュタグを1つずつ調べる
とはいえ、確実に分かる調べ方もあります。それは、言葉を1つずつ、検索することです。たとえば、ママ友に「福岡のおすすめ」と「長崎のおすすめ」を、一度に聞いたとします。すると、相手は、どちらの話をすればよいか、迷うかもしれません。一方で、1つずつ聞けば、答えも整理しやすいですよね。
- 1. 検索バーに、「福岡観光」のように、言葉を1つだけ入力する
- 2. 結果のリストから、見たいハッシュタグをタップする(絞り込むときは[タグ]をタップ)
- 3. 見終わったら、次の言葉(たとえば「長崎観光」)で、同じ手順をくり返す
なお、元の記事には、外部の検索サービスやサイトを使う方法も出てきました。しかし、これらは、Instagramの公式の方法ではありません。そのため、この記事では紹介しません。



インスタの検索候補(アカウントとスポット)は、タブで切り替えて探す
続いて、インスタの検索候補(アカウントとスポット)の話です。元の記事には、「スペースを入れて検索すると、複数の候補が出る」と書かれていました。しかし、この説明は、公式ヘルプでは確認できませんでした。
公式で分かるのは、[アカウント]や[スポット]をタップして、結果を絞り込めるところまでです。そのため、「スペースを入れれば、必ず複数の候補が出る」とは、言い切れません。


アカウントを探すとき
- 1. 下部の[検索]をタップして、検索バーの[検索]をタップする
- 2. 探したい人の名前やキーワードを入力して、検索ボタンをタップする
- 3. 検索バーの下の[アカウント]をタップして、アカウントだけに絞り込む
さらに、連絡先やFacebookから友達を探したいときは、友達検索のやり方をまとめた記事も参考になります。
スポットを探すとき(元の[場所])
元の記事の[場所]は、いまの公式ヘルプ(iPhoneの表示)では、[スポット]です。手順は、アカウントのときと同じで、最後に[スポット]をタップして絞り込みます。
一方で、「福岡 観光」のように2つの言葉を入れたとき、どんな候補が出るのかは、公式では確認できませんでした。たとえば、近所の人に、お店の場所を聞くときも、言い方しだいで、返ってくる答えは変わりますよね。同じように、入力のしかたしだいで、候補は変わるかもしれません。だから、画面に出る候補を見ながら、言葉を足したり減らしたりして、探してみてください。
有名人を探すとき(認証バッジとなりすまし)
次に、元の記事にあった「公式マーク」の話です。公式ヘルプでは、[認証バッジ]という名前で説明されています。意味は、アカウントが、Meta製品でのアクティビティと、提供した情報やドキュメントに基づいて、認証されていることです。


また、公式ヘルプには、なりすましアカウントを報告する手順もあります。ただし、「有名人を検索すると、なりすましが必ず出る」とは、公式で確認できませんでした。
- 1. 相手のプロフィールを開く
- 2. ユーザーネームの横の[オプション]をタップする
- 3. [報告]→[アカウントの報告]の順にタップする
- 4. [なりすましアカウントである]をタップする
なお、公式ヘルプによると、報告は匿名です。だから、「あれ、このアカウント、少し変だな」と感じたら、フォローする前に、いったん立ち止まるのが安心です。
インスタの検索候補(表示される条件)は、公式では「判断材料の例」まで分かる
ここからが、いちばん気になる所だと思います。結論から言うと、「この条件を満たせば、候補の上に出る」と言い切れる説明は、公式では見つかりませんでした。ただし、Meta透明性センターに、検索結果の並び順の考え方が載っています。
公式によると、Instagram検索のAIシステムは、利用者が最も価値と関連性が高いと感じるであろう結果を予測して、並び順を自動で決めます。つまり、人が1件ずつ並べているわけではありません。
- 1. インベントリーを取得する(検索した言葉に関連する、ハッシュタグ、場所、リール動画、投稿、プロフィール、音源など)
- 2. 結果にスコアを付ける
- 3. 追加のフィルターを適用する
- 4. スコアで結果をランク付けする(価値や関連性が高いと予測した結果が最初)


アカウントの並びに使われる判断材料の例
- 検索に使った言葉と、アカウントのユーザーネームまたはプロフィール名に含まれる言葉の、似ている度合い
- そのアカウントがクリックされ、そのあとに何かの操作がされた回数(同じ検索をした人との比較)
- 検索した人が、そのアカウントのプロフィールを開いた回数
- 検索した人とアカウント所有者の、Instagram上のつながり(ソーシャルグラフ)
- 検索した人とアカウント所有者の、年齢の近さ
ただし、これらは、あくまで「例」として挙げられたものです。そのため、これだけで順番が決まる、とは言えません。
たとえば、「あの人、知ってる?」とご近所で聞かれたとします。そのとき、名前が似ている人、よく話題に出る人、自分とつながりのある人が、先に思い浮かびますよね。これは、公式の説明を、世間話にたとえたものです。実際の仕組みは、公式の説明で確認してください。



ハッシュタグの並びに使われる判断材料の例
一方で、ハッシュタグの候補にも、判断材料の例があります。たとえば、同じ検索をした人に、そのハッシュタグがクリックされた回数や、検索で使った言葉とハッシュタグの言葉の似ている度合いです。
さらに、ハッシュタグ検索の結果に出る投稿の順番にも、いくつかの要素があります。公式ヘルプによると、投稿がシェアされたタイミング、他の人のその投稿へのエンゲージメントの度合い、そしてMetaのおすすめ対象のガイドラインを満たしているかどうか、などです。
ちなみに、元の記事にあった「トップ」と「最近」という呼び方は、今回確認した公式ページには、見つかりませんでした。
元の記事の「上位60位」や「話題性」は確認できなかった
元の記事には、「アカウント、タグ、場所の上位60位が表示される」「プロフィールにキーワードを入れる」「投稿に一貫性を持たせる」「話題性が必要」などと書かれていました。しかし、公式で確認できなかったものが、いくつもあります。
- 「上位60位」という数字
- 自己紹介文にキーワードを入れること(公式が挙げているのは、ユーザーネームとプロフィール名)
- 投稿をシリーズ化するなど、一貫性を持たせること
- 「話題性」や、フォロワー数の多さが必要であること


インスタの検索候補(上位に出る条件)は、このように、公式では「例」までしか分かりません。だから、「これで必ず上位に出ます」という言い方は、この記事ではしません。なお、名前とユーザーネームの見方や変え方は、アカウント確認の方法をまとめた記事で、くわしく解説しています。
インスタの検索候補(履歴と表示)は、自分で管理できる
ところで、インスタの検索候補(履歴や結果)は、自分で管理することもできます。Meta透明性センターには、表示内容を管理するオプションとして、次の3つが挙がっています。
- 最近の検索履歴をクリアする(すべて、または個別)
- 検索結果を絞り込む(アカウント、音源、ハッシュタグ、場所)
- パーソナライズされていない検索結果を見る(一部の方には、ご利用いただけない場合があります)


たとえば、冷蔵庫に貼ったメモを、はがすようなイメージです。メモ自体は消せますが、そのあと、買い物の中身がどう変わるかは、また別の話ですよね。
また、履歴を消す画面の表示は、アプリの更新で変わることがあります。そのため、実際に操作するときは、いま出ている画面を見ながら進めてください。
インスタの検索候補(確認できなかったこと)のまとめ
ここまでの中で、インスタの検索候補(確認できなかったこと)を、あらためて整理します。そのため、次のことは、この記事では断定していません。
- 複数のハッシュタグを、同時に検索する方法(「できる」とも「できない」とも、公式では確認できませんでした)
- アカウントやスポットを、スペースで区切って入力すると、複数の候補が出ること
- 検索の上位候補が「アカウント、タグ、場所の上位60位」であること
- 自己紹介文へのキーワード、投稿の一貫性、話題性、フォロワー数が、上位に出る条件であること
- ハッシュタグ検索に「トップ」と「最近」があること
- 有名人を検索すると、なりすましや同姓同名が必ず出ること
- 認証バッジがあれば本人だと言い切れること
- 検索履歴を消すと、候補がどう変わるか
なお、外部の検索サービスやサイトを使う方法は、公式の方法ではないため、この記事では扱っていません。だから、確かなことが知りたいときは、公式ヘルプを見るのが一番です。

まとめ
今回は、インスタの検索候補(検索のしかたと、複数検索)を、公式で確認できた範囲でお伝えしました。まず、要点を整理します。
- 検索は、[検索]から入力して、[おすすめ][アカウント][音源][タグ][スポット][リール]で絞り込める(元の[場所]は、いまは[スポット])
- 複数のハッシュタグを同時に検索する方法は、公式では確認できなかった。ハッシュタグには、スペースと「$」「%」などは使えない
- 迷ったときは、言葉を1つずつ検索するのが、確実
- 認証バッジは「Metaが認証した」という意味。なりすましは、プロフィールから報告できる
- 検索候補の並び順は、AIが予測して決める。判断材料の例は、公式が挙げているところまで






