インスタに投稿できない(写真や動画を出そうとしても、先に進まない状態)ときは、あわてず、順番に確かめるのが近道です。そこで、この記事では、公式ヘルプで確認できた順番を軸に、やさしく解説します。



また、この記事を読むと、次のことがわかります。
- 投稿できないときに、公式が案内している確認の順番
- データ使用量を減らす設定の、公式の名前と向き
- 複数投稿やハッシュタグなど、投稿の上限とルール
- 元の記事と違っていた所と、公式で確認できなかったこと
- インスタに投稿できない(元記事の6つの原因)を、公式の順番で整理する
- インスタに投稿できない(通信環境)ときは、Wi-Fiとモバイルデータの両方で試す
- データ使用量を減らす設定は、「投稿を速くする設定」ではない
- インスタに投稿できない(アプリやOSが古いとき)は、最新にして再起動する
- 再ログイン(ログアウトしてログイン)は、公式の順番には出てこない
- インスタに投稿できない(端末の不具合)ときは、再インストールを試す
- インスタに投稿できない(運営側の不具合かも)ときは、自分の側を確かめてから
- 【番外編】投稿の上限とルール(複数投稿・ストーリーズ・ハッシュタグ)
- インスタに投稿できない(確認できなかったこと)の整理
- まとめ
インスタに投稿できない(元記事の6つの原因)を、公式の順番で整理する
元の記事では、投稿できない原因を、6つに分けていました。たとえば、通信環境、データ容量、アプリやOSが古いこと、アプリの不具合、端末の不具合、運営側の不具合です。


しかし、今の公式ヘルプには、「投稿できない」専用のページが見つかりませんでした。そのため、元の記事の6つのうち、公式で確認できた原因を中心にします。つまり、6つにそろえるために、確認できない原因を足すことはしません。
公式のトラブルシューティングによると、まず、Instagramアプリと、スマホやタブレットのOSを、最新バージョンにしておくことが前提です。さらに、次の順番が案内されています。
- 1. スマホ(タブレット)を再起動する(必ず最初に)
- 2. インターネット接続を確認する(Wi-Fiとモバイルデータの両方で使ってみる)
- 3. Instagramを削除して、再インストールする
- 4. それでも直らなければ、バグや不具合の可能性があり、報告する方法が案内されている
たとえば、回覧板がなかなか回ってこないときは、まず自分の家の郵便受けを見て、次に隣の家に聞いてみて、最後に町内会へ連絡しますよね。つまり、身近なところから順に確かめるのが、いちばんむだがありません。
元記事の6つの原因は、公式でどこまで確認できた?
- 通信環境が整っていない:Wi-Fiとモバイルデータの両方で試す、までは確認できた
- データ容量が多すぎる:データ使用量を減らす設定はあるが、投稿できない原因だとは書かれていない
- アプリやOSが古い:最新バージョンにすることが前提、と確認できた
- アプリの不具合:再ログインは、公式の順番には出てこない
- 端末の不具合:再起動と再インストールは、確認できた
- 運営側の不具合:バグや不具合の可能性と、報告の案内までは確認できた
だから、この記事では、確認できた所を軸にして、確認できなかった所には断り書きをつけます。


インスタに投稿できない(通信環境)ときは、Wi-Fiとモバイルデータの両方で試す
インスタに投稿できない(通信環境が弱いとき)の確認は、まず、公式ヘルプの案内からです。Wi-Fi接続とモバイルデータ接続の両方でInstagramを使ってみて、接続が弱いことが原因かどうかを確かめます。


たとえば、ご近所さんと話しているときに、電話がつながりにくい場所があったら、「ここなら届くかな?」と場所を変えて試しますよね。つまり、Wi-Fiでだめなら、モバイルデータで、という考え方です。

Wi-Fiを一度オフにしてからオン、は公式に載っていない
元の記事には、「Wi-Fiを一度オフにしてからオンにする」という方法がありました。しかし、公式ヘルプのページには、この方法は出てきません。そのため、効くとは言い切れません。


モバイルデータの制限は、契約先で確かめる
また、元の記事には、「月々のデータ通信量を超えると、投稿できない」という説明もありました。しかし、これはInstagram公式ではなく、通信会社との契約の話です。そのため、公式では確認できませんでした。
だから、モバイルデータで試すときは、通信量の制限がかかっていないか、契約先の案内で確かめてください。


データ使用量を減らす設定は、「投稿を速くする設定」ではない
次に、データ使用量です。元の記事には、「データ節約モードをオフにすると、アップロード速度が上がって投稿しやすくなる」と書かれていました。しかし、公式ヘルプを見ると、名前も向きも違っていました。
公式の設定は、[メディアの画質]の中の[モバイルデータを節約]で、これは「オンにする」設定です。目的は、携帯ネットワークで動画を自動読み込みしないようにして、データ使用量を減らすことです。


[モバイルデータを節約]の手順(iPhone)
- 1. 右下の[プロフィール]をタップする
- 2. 右上の[メニュー]をタップする
- 3. 下にスクロールして、[メディアの画質]をタップする
- 4. [モバイルデータを節約]の横の[切り替え]をオンにする
ただし、公式ヘルプによると、この設定を使うと、携帯ネットワークでは動画の読み込みに時間がかかることがあります。一方で、Wi-Fiを使っているときのInstagramの動作には、影響しません。


たとえば、友達とのおしゃべりで、料金を気にして電話を短くすると、話せることも減りますよね。つまり、データの節約も、動画の読み込みがゆっくりになる、という引き換えがあります。
インスタに投稿できない(アプリやOSが古いとき)は、最新にして再起動する
インスタに投稿できない(アプリやOSが古いとき)の確認は、公式ヘルプの前提からです。トラブルの手順の前に、Instagramアプリと、スマホ(タブレット)のOSが、最新バージョンかどうかを必ず確かめるよう、案内されています。


ストアの[開く]と[更新]の見分け方は、公式に載っていない
元の記事には、ストアの画面で、ボタンが[開く]なら最新、[更新]や[アップデート]なら古い、という説明がありました。しかし、これはストアの表示の話で、Instagramの公式ヘルプには載っていません。そのため、表示の見分け方は、ここでは断定しません。
ちなみに、ストアの見え方や、OSの更新の細かい手順は、Appleや各メーカーの案内になります。だから、手順は、端末側の公式の案内を見てください。
アプリを更新できない時は、公式の順番どおり再起動から
また、元の記事には、「OSが古いとアプリを更新できない」「先にOSを更新する」「互換性がない」という説明もありました。しかし、公式で確認できたのは、「最新バージョンを実行していることを必ず確認」というところまでです。


公式ヘルプによると、再起動は「必ず最初に」試す方法です。さらに、再起動でも直らなければ、次は接続の確認、そして再インストール、という流れです。
たとえば、ご近所さんとの世間話で「うちのパソコン、動かなくなって」と聞いたら、まず電源を入れ直してみて、と声をかけますよね。つまり、スマホも、まず再起動が基本です。


再ログイン(ログアウトしてログイン)は、公式の順番には出てこない
次に、元の記事にあった、再ログインです。元の記事は、「アプリの不具合は、ログアウトしてからログインし直す」と書いていました。しかし、公式のトラブルシューティングの順番には、この方法は出てきません。そのため、効くとは言い切れません。
ただし、試してもよい方法として、手順だけ紹介します。その前に、注意です。ログアウトすると、もう一度ログインするときに、ユーザーネームとパスワードが必要です。分からないままログアウトしないよう、先に確かめておいてください。パスワードが分からないときは、先にパスワードを回復してからにしましょう。そのうえで、公式ヘルプによると、iPhoneでは次のとおりです。
- 1. 右下の[プロフィール]→右上の[メニュー]をタップする
- 2. 下にスクロールして、[ログイン]の項目まで進む
- 3. [ログアウト]をタップする
なお、公式ヘルプには、ログイン情報を削除しても、プロフィールが一時的に利用解除されたり、完全に削除されたりすることはない、と書かれています。


ちなみに、パスワードが分からないときは、インスタのパスワードリセットの記事や、インスタのアカウント引き継ぎの記事で、公式で分かる範囲をまとめています。
インスタに投稿できない(端末の不具合)ときは、再インストールを試す
インスタに投稿できない(端末の不具合かもしれないとき)の最後の手段が、再インストールです。公式ヘルプによると、再起動と接続の確認でも直らないときは、Instagramを一度削除して、入れ直します。


元の記事は、「投稿もアカウントもそのまま残る」と書いていました。しかし、公式で確認できたのは、「写真やプロフィール情報は保存される」というところまでです。そのため、ここでは、その範囲でお伝えします。
なお、入れ直したあとは、ユーザーネームとパスワードでログインします。そのため、削除する前に、パスワードが分かるか、先に確かめてください。分からないときは、先にパスワードを回復してからにしましょう。
たとえば、ママ友に写真アルバムを預けたとき、自分の手元からなくなっても、預け先にはちゃんと残っていますよね。つまり、アプリを入れ直しても、保存されている情報は、ログインして使い始める、というイメージです。

iPhone・iPadの手順
- 1. ホーム画面で、Instagramのアイコンを長押しする
- 2. [アプリを削除]をタップする
- 3. App Storeで、Instagramを再インストールする
- 4. ユーザーネームとパスワードで、ログインする
Androidの手順
- 1. [設定]→[アプリ]→[Instagram]をタップする
- 2. [アンインストール]をタップする
- 3. Google Playストアで、Instagramを再インストールする
- 4. ユーザーネームとパスワードで、ログインする


インスタに投稿できない(運営側の不具合かも)ときは、自分の側を確かめてから
インスタに投稿できない(運営側の不具合かもしれないとき)は、どうすればいいのでしょうか。公式ヘルプによると、ここまでの順番で直らないときは、バグや不具合の可能性があり、バグを報告する方法が案内されています。


たとえば、町内で急に電気が消えたとき、まず自分の家のブレーカーを見て、それから隣の家にも聞いてみますよね。つまり、先に自分の側を確かめてから、外の事情を考えるのが、順番です。

また、元の記事には、「Twitterで情報を集める」「時間を空けて投稿する」という方法もありました。しかし、これらは公式の案内ではありません。さらに、Metaのステータスページ(metastatus.com)に載っているのは、ビジネス向けの製品が中心で、一般向けのInstagramは載っていませんでした。そのため、ここでは、手順としては書きません。


【番外編】投稿の上限とルール(複数投稿・ストーリーズ・ハッシュタグ)
インスタに投稿できない(上限を超えているとき)こともあるので、ここからは番外編です。投稿の上限を知っておくと、むだなトラブルを減らせます。そこで、公式で確認できた数字だけをお伝えします。
インスタに投稿できない(複数投稿)は、最大20点まで
元の記事には、「複数投稿は画像と動画を合わせて10個まで」と書かれていました。しかし、公式ヘルプでは、最大20点の写真や動画を、1つの投稿としてシェアできます。
- 1. 上部の[作成](またはフィード内で右にスワイプ)をタップする
- 2. [投稿]→[複数を選択]をタップして、最大20点まで選ぶ
- 3. [次へ]→[シェア]をタップする
また、複数の動画を含む投稿は、アップロードに時間がかかることがあります。そのため、安定したネットワークに接続されているかを確かめてください。


なお、パソコンからの複数投稿は、インスタのPC複数投稿の記事で、くわしくまとめています。
動画の長さ:フィードの「60秒」は、確認できなかった
また、元の記事には、「フィードの動画は最長60秒」「超えると途中で切れる」「IGTVは最長60分」という説明もありました。しかし、これらは、公式では確認できませんでした。一方で、リールは、最大20分の動画を撮影して編集できます。
ちなみに、リールのくわしい使い方は、インスタのリールの使い方の記事にまとめています。
インスタに投稿できない(ストーリーズ)は、60秒以下なら1つのクリップ
次に、ストーリーズです。元の記事は、「最長60秒だが、15秒ごとに分割される」と書いていました。しかし、公式ヘルプでは、60秒以下の動画は1つのクリップになり、それより長いと、複数のクリップに分かれます。
さらに、元の記事の「ストーリーズは10個まで」という数字は、公式では確認できませんでした。なお、リールとストーリーズの長さは、インスタのリール音楽の使い方の記事でも、公式で分かる範囲を並べています。
インスタに投稿できない(ハッシュタグ)は、最大5個(公式ヘルプの投稿の説明)
元の記事には、「ハッシュタグは30個まで」と書かれていました。しかし、公式ヘルプ(Instagramでハッシュタグを使用する)では、1つの投稿に使用できるタグは最大5個で、6個以上だと、コメントが投稿されない、と案内されています。
ただし、公式ヘルプのなかには、コメントのエラーを説明するページもあり、そちらは数字の書き方が違います。公式同士で数字が違うため、この記事では、投稿の説明にある「最大5個」だけを書きます。さらに、仕組みは変わることがあるので、使う前に公式ヘルプで確認してください。


投稿が制限されていないかは、アカウントステータスで
元の記事には、「他人の画像の無断投稿」「著作権フリーでない音楽」「ポルノなどの不適切な投稿」は、通報されて、利用停止や削除になる、とありました。しかし、これらの具体例は、今回、公式の本文では確認できませんでした。一方で、公式ヘルプによると、コミュニティ規定に違反しているアカウントは、停止される可能性があります。
そのため、心当たりがあるときは、[アカウントステータス]で確かめられます。
- 1. [プロフィール]→[メニュー]をタップする
- 2. [詳細とサポート]の下の[アカウントステータス]をタップする
- 3. [利用できない機能]で、使えなくなった機能を確認する
公式ヘルプによると、通常は、アクセスが停止される前に、警告が届きます。


インスタに投稿できない(確認できなかったこと)の整理
インスタに投稿できない(確認できなかったこと)として、公式では確認できなかったことを、もう一度整理します。そのため、次のことは、この記事では断定していません。
- 「投稿できない原因は6つ」という数え方(公式に、原因を6つにまとめたページは見つからず)
- 「Wi-Fiを一度オフにしてからオンにする」と直ること(公式は、Wi-Fiとモバイルデータの両方で試す)
- 公衆無線LANの説明、通信速度が遅いと投稿できないこと、月々の通信量を超えると投稿できないこと
- 「データ節約モードをオフにすると、アップロードが速くなる」こと(公式の[モバイルデータを節約]は、オンにする設定)
- ストアの[開く]と[更新]で、最新かどうかが分かること
- 「OSが古いとアプリを更新できない」ことと、互換性の説明
- ログアウトしてログインし直すと、不具合が直ること
- 「Twitterで情報を集める」「時間を空けると投稿できる」「日本中のユーザーが同じ状況になる」こと
- フィードの動画が最長60秒、IGTVが最長60分、ストーリーズが10個まで、15秒ごとの分割(公式は、ストーリーズは60秒以下で1つのクリップ)
- ハッシュタグが30個まで(公式の投稿の説明は最大5個)
- キャプションが2,200文字まで、文字数カウントの機能がないこと
- 他人の画像、著作権フリーでない音楽、ポルノなどの具体例(公式の本文は確認できず)


まとめ
今回は、インスタに投稿できないときの対処を、公式で確認できた範囲でまとめました。まず、要点を整理します。
- まず、アプリとOSを最新にする。次に、公式の順番で、再起動、接続の確認(Wi-Fiとモバイルデータの両方)、再インストール
- 再インストールしても、写真やプロフィール情報は保存される(公式)
- [モバイルデータを節約]は、オンにしてデータを減らす設定。投稿が速くなる設定とは、書かれていない
- 複数投稿は最大20点。ストーリーズは60秒以下なら1つのクリップ。ハッシュタグは最大5個(公式の投稿の説明)
- 再ログイン、Twitterでの情報収集、キャプションの2,200文字などは、公式では確認できなかった





