インスタのリール音楽(リールに流すBGMや、声・効果音のこと)の使い方を、Instagramの公式ヘルプで確認できたことを中心に、やさしくまとめます。そこで、音楽の入れ方から、出てこないときの対処、オリジナル音源の作り方、著作権の注意まで、順番に見ていきましょう。



ちなみに、この記事を読むと、次のことがわかります。
- リールに音楽を入れる手順(公式の名称で)
- 音楽が出てこないときの原因と、ミュートされたときの直し方
- オリジナル音源の作り方と、他の人に使われる仕組み
- 音楽を使うときの著作権の注意(個人的な非商用利用が目的)
- 公式で確認できなかったこと(断定していないこと)
インスタのリール音楽(できることと魅力)とは?
インスタのリール音楽(リールにつける音)は、撮影するときに曲を選んだり、撮影したあとに音を足したりして、動画の印象を変える機能です。つまり、映像に音が加わるので、静止画よりも雰囲気が伝わりやすくなります。
たとえば、好きな曲を流しながらダンスをしたり、モノマネを見せたりする動画を、見かけることがありますよね。さらに、商品や暮らしの様子も、動画なら動きごと見せられます。


まず、長さの話です。公式ヘルプによると、リールでは最大20分の動画を撮影して編集できます。つまり、クリップが1つでも複数でも、合計で20分までです。ただし、3分を超えるリールは、新しい視聴者にはおすすめされません。


たとえば、ご近所の井戸端会議で、初めて会う人に長い話を始めたら、途中で聞いてもらえなくなりますよね。だから、初めての人に見てもらいたいときは、短めにまとめるほうが、伝わりやすいかもしれません。

インスタのリール音楽(付け方の基本)は[音楽]から
公式ヘルプによると、リールを撮影するとき、画面の左側にツールメニューが表示されます。ここにある[音楽]をタップすると、音楽ライブラリで曲を探せます。
[音楽]で曲を選ぶ手順(iPhoneの表示)
- 1. リールの撮影画面を開く(開き方は、あとの「投稿の流れ」で説明します)
- 2. 左側のツールメニューにある[音楽]をタップする
- 3. 音楽ライブラリで、使いたい曲を検索して選ぶ
- 4. 曲の中で、リールに流したい部分を選ぶ
さらに、歌詞がある曲は、フォントスタイルや、スライダーで表示する歌詞の部分も選べます。


インスタのリール音楽(曲の探し方)と、確認できなかったこと
曲は、音楽ライブラリの検索で探せます。ただし、元の記事にあった「人気順やトレンド順のリスト」「ジャンルやムード別の分類」「[トレンド]タブ」は、公式ヘルプでは確認できませんでした。そのため、この記事では、使い方として書きません。


たとえば、町の図書館で、本の題名を調べて探すことはできますよね。しかし、おすすめコーナーや分類の棚があるかどうかは、図書館ごとに違います。それと同じで、アプリの画面も変わることがあるので、見つかる範囲で探してみてください。
ストーリーズでも音楽は使えます
公式ヘルプによると、ストーリーズでも、上にスワイプして[ミュージックスタンプ]から音楽を使えます。なお、ストーリーズの音楽の手順は、インスタのストーリーズに音楽を流す手順の記事で、くわしくまとめています。
インスタのリール音楽(ストーリーズ・TikTokとの違い)
次に、ストーリーズやTikTokとの違いです。まず、公式ヘルプで確認できた、リールとストーリーズの違いを見てみましょう。
- リール:最大20分。3分を超えると、新しい視聴者にはおすすめされない
- ストーリーズ:24時間後に消える(ハイライトに追加した場合を除く)
- ストーリーズの動画:60秒以下なら1つのクリップ。それより長いと、複数のクリップに分かれる


たとえば、町内会の掲示板に貼ったお知らせは、1日たったら外しますよね。ストーリーズは、そんな感じです。一方で、リールは、プロフィールの[リール]セクションにも表示されます。
ちなみに、リールとTikTokの違いは、インスタのリールとTikTokの違いの記事で、別にまとめています。
インスタのリール音楽(見る側)は、どこで見られる?
次に、リールを見る場所です。公式ヘルプによると、公開アカウントのリールは、次のような場所に表示されます。
- フィード
- リールビューアー(リールタブ)
- [発見]タブ
- 音源・エフェクト・ハッシュタグなどのページ
- 相手のプロフィールの[リール]セクション


また、いいね・コメント・保存・ストーリーズへのシェアの手順も、元の記事にはありました。しかし、今回の公式ページでは、アイコンの位置や名前までは確認できませんでした。そのため、細かい手順は書いていません。
インスタのリール音楽(投稿の流れ)を3つの手順で
次に、リールを投稿するまでの流れです。まず、全体を3つの手順で見てみましょう。
手順① リールの撮影画面を開く
- 1. フィードの下にある[作成]をタップする
- 2. [リール]をタップする
- 3. [カメラ]で撮影する。または、左下のカメラロールから動画を追加する
元の記事には、「右上の+マーク」や「4つの入口」という説明がありました。しかし、現在の公式の名前は[作成]→[リール]です。入口の数は、確認できませんでした。

手順② インスタのリール音楽とエフェクトを選んで撮影する
撮影画面の左側には、ツールメニューが並びます。公式ヘルプに書かれているのは、次のとおりです。
- [音楽]:音楽ライブラリで曲を探し、流す部分を選ぶ
- [エフェクト]:カメラエフェクトの追加・検索
- [追加]:「お題」スタンプなど
- [速度]:再生速度を変える(動画と音声の両方が変わる)
- [レイアウト]
- [長さ]:クリップの長さ(戻るとカウントダウンが表示される)
- [デュアルカメラ]
- [クリップの位置合わせ]


ただし、元の記事にあった「長さ15秒/30秒」「0.3〜4倍速」「タイマー3秒/10秒」という数字は、公式では確認できませんでした。そのため、ここでは数字を書きません。
手順③ 撮影後に音を整えて、シェアする
- 1. 撮影が終わったら、右下の[次へ]をタップする
- 2. 下部の[オーディオ][テキスト][スタンプ][エフェクト][ダウンロード]から、足したいものを選ぶ
- 3. [動画を編集]で、タイムラインを使って編集する(音楽をタップして変更、[クリップを追加]、[並び替え]、トリマーなど)
- 4. 右上の[次へ]をタップして、カバー・キャプション・位置情報などを決める
- 5. [シェア]をタップする
さらに、公式ヘルプによると、リールを[発見]でシェアすると、プロフィールの[リール]セクションにも表示されます。なお、元の記事にあった「フィードにもシェア」という名前は、今回の公式ページでは確認できませんでした。


ちなみに、ハッシュタグのルールは、インスタのハッシュタグとタグ付けのルールの記事で、くわしくまとめています。
インスタのリール音楽が出てこない(使えない)ときの対処
ここからは、音楽が出てこないときの話です。まず、公式ヘルプで確認できた原因を、順番に見ていきましょう。


まず、アプリを最新にする
公式ヘルプによると、ミュージックスタンプが表示されないときは、アプリを最新バージョンに更新します。つまり、アプリが古いと、機能が出てこないことがあります。ただし、ミュージックスタンプは、現在、一部の人のみ利用できる、とも書かれています。
アカウントや投稿の種類、地域で使えない場合
次に、アカウントや地域の問題です。公式ヘルプによると、Metaのライブラリで利用できる音楽は、個人的な非商用利用を目的としています。そのため、商用で使われないように、特定のビジネスアカウントと特定の種類の投稿では、ライブラリが利用できません。さらに、特定の国や地域では、ライセンス音楽が利用できない場合があります。
たとえば、町の図書館で借りたCDは、家で楽しむぶんには問題ありません。しかし、お店のBGMとして流すには、別の許可が必要になりますよね。ライブラリの音楽も、同じように「個人的な利用」が目的、と考えると分かりやすいです。



ライブラリが使えないときは、Metaのサウンドコレクションを使える場合があります。公式ヘルプによると、サウンドコレクションには、著作権使用料が完全無料の14,000曲以上が入っています。しかも、広告のような商業目的でも使えます。使うときは、ストーリーズで上にスワイプして[ミュージックスタンプ]をタップするか、リールカメラの[音源]アイコンから進みます。
音楽がミュートされたときは、1回だけ差し替えられる
次に、ミュートの話です。公式ヘルプによると、リールの音源がミュートされることがあります。理由は、Metaが音楽の権利所有者と契約しており、その契約に変更が生じるとミュートされることがあるためです。ただし、ミュートされても、リールは視聴できます。
たとえば、町内会で借りていた道具が、ルールの変更で、急に借りられなくなることがありますよね。それと同じで、昨日まで流れていた曲が、契約の変更で流れなくなることがある、というイメージです。


- 1. 音源がミュートされたリールを開く
- 2. [音源が利用できません]をタップする
- 3. [音源を差し替え]をタップし、もう一度[音源を差し替え]をタップする
- 4. トラックの、使いたい部分を選ぶ
- 5. 右上の[終了]をタップして、[完了]をタップする
なお、差し替えができるのは、1回のみです。また、差し替え先は、Instagramのオーディオライブラリにある、別のライセンス音源です。
公式で確認できなかった原因
ところで、元の記事には、「インターネット接続」「アプリの不具合」「アプリの再起動」で直る、という説明もありました。しかし、これらは、公式ヘルプでは確認できませんでした。そのため、原因として断定はしません。
インスタのリール音楽を、途中から入れたいときのやり方
次に、音楽を途中から入れたいときです。公式ヘルプで確認できたのは、次の流れです。
- 1. 撮影が終わったら、[次へ]をタップする
- 2. 下部の[音源]をタップする
- 3. [音楽]で曲を選び、下部のスライダーバーで、リールで流す部分を選ぶ
- 4. 右上の[終了]をタップする


一方で、元の記事にあった「最初の5秒は無音にして、5秒後から音楽が始まるようにする」というやり方は、公式では確認できませんでした。また、「別の曲を重ねる」やり方も、同じです。
ただし、[動画を編集]のタイムラインで、音楽をタップして変更できることは、確認できています。そのため、音楽の位置を変えたいときは、この画面を見てみましょう。
[ボイスオーバー]と[サウンドエフェクト]も足せる
さらに、[音源]では、次のこともできます。
- [ボイスオーバー]:スライダーバーで、追加する部分を選び、[録音]を長押しして録音する。終わったら[完了]
- [サウンドエフェクト]:効果音を選んで、[完了]
- 音量の調整:各音源の下のバーをタップして、ドラッグする
- [編集]:各音源の下から、エフェクトの追加・編集・削除ができる(一部の音源は、できる操作が限られる)


インスタのリール音楽(オリジナル音源)の作り方と使い方
次に、オリジナル音源です。公式ヘルプによると、オリジナル音源とは、リールを撮影するときや、動画をアップロードするときに、自分で作った独自の音源のことです。また、ほかのリールクリエイターが作った独自の音源も、オリジナル音源と呼ばれます。
そのため、オリジナル音源付きのリールを投稿すると、音源の制作者として、自分のユーザーネームが表示されます。
オリジナル音源の作り方
公式ヘルプによると、動画の撮影中に自分のマイクで録音した音や、アップロードした動画に入っている音が、[カメラ音源]として表示されます。つまり、特別な操作をしなくても、自分で録った音が、オリジナル音源になる仕組みです。


ただし、元の記事にあった「オリジナル音源の追加」という名前や、「録音アプリで作った音声ファイルを音源にする手順」は、公式では確認できませんでした。そのため、ここでは手順として書きません。
オリジナル音源は、ほかの人にも使われる
次に、大切な点です。公式ヘルプによると、公開アカウントでリールを投稿すると、Instagram、Meta AIアプリ、Meta AIウェブサイトの利用者全員が、あなたのオリジナル音源でリールを撮影できます。一方で、非公開アカウントなら、ほかの人は使えません。
たとえば、ママ友グループで、運動会のかけ声を録音して、グループのチャットに共有したとします。そのとき、グループのみんなが、その録音を使えますよね。公開アカウントのオリジナル音源も、そんなイメージです。



- 1. [プロフィール]→[メニュー]をタップする
- 2. [他の人があなたとやり取りできる方法]の下の[シェアと再利用]をタップする
- 3. [他の人がMeta AIであなたのオリジナル音源を使用して…を許可する]の下の[リール]の切り替えをオフにする
なお、元の記事にあった「オリジナル音源を使ってもらえると人気が出る」という話は、公式では確認できませんでした。そのため、人気が出るとは言い切りません。
オリジナル音源が使えない・うまくいかないとき
次に、うまくいかないときです。公式ヘルプで確認できたのは、次の2つです。
- ライセンス音源をオリジナル音源としてアップロードすると、音源の説明が、アーティスト名・曲名に変わることがある
- リールが音源ページに追加されたとき、検知がまちがっていれば、リール下部の[オプション]→[音源ページから削除]で削除できる


インスタのリール音楽(著作権)の基本をおさえる
次に、著作権の話です。まず、公式ヘルプで確認できたことを整理します。
- Metaは、ライセンス音楽ライブラリの音楽の権利所有者と契約している
- ライブラリの音楽は、個人的な非商用利用を目的としている
- 特定のビジネスアカウント、特定の種類の投稿、特定の国や地域では、使えない場合がある
- その場合は、Metaのサウンドコレクション(商業目的でも使える)を使える場合がある


ちなみに、元の記事には、「個人アカウントなら自由に使える」「ライブラリの音楽なら基本的に問題ない」という説明がありました。しかし、公式の言い方とは違います。だから、この記事では、「問題ない」とは書きません。
また、「無許可で使うと動画が削除される」「楽曲の一部だけでも著作権が適用される」「著作権者に許可を得る」という説明も、今回の公式ページでは確認できませんでした。そのため、断定はしません。


インスタのリール音楽(確認できなかったこと)のまとめ
ここまでの中で、公式ヘルプでは確認できなかったことを、もう一度整理します。そのため、次のことは、ここでは断定していません。
- 元の記事にあった「リールは15〜30秒」(公式は最大20分。3分を超えるとおすすめされにくい)
- ストーリーズの動画が「15秒」であること(公式は60秒以下で1クリップ)
- 「長さ15秒/30秒」「0.3〜4倍速」「タイマー3秒/10秒」という数字
- [トレンド]タブ、人気順・ジャンル別・ムード別の探し方、2024年の人気曲
- 動画の5秒後から音楽を始めるやり方、別の曲を重ねるやり方
- 録音アプリで作った音声ファイルをオリジナル音源にする手順、「オリジナル音源の追加」ボタン
- 「個人アカウントなら自由に使える」「ライブラリの音楽なら問題ない」「無許可で使うと動画が削除される」
- インターネット接続やアプリの不具合、再起動で直ること
- IGTVの長さや、足跡の付く・付かないの話
- リールの表示場所が「5つ」であることや、いいね・保存・ストーリーズへのシェアの細かい手順
- リールが2020年8月に追加されたこと、外部の動画編集アプリの使い方
だから、確かな情報が知りたいときは、公式ヘルプを見るのが一番です。
まとめ
今回は、インスタのリール音楽の使い方と、オリジナル音源の作り方を、公式ヘルプで確認できた範囲で整理しました。まず、要点をまとめます。
- リールは最大20分。3分を超えると、新しい視聴者にはおすすめされにくい
- 撮影画面の左側にある[音楽]で、曲を検索して、流す部分を選べる
- 撮影後は、[次へ]→[音源]で、[音楽][ボイスオーバー][サウンドエフェクト]を足せる
- ライブラリの音楽は、個人的な非商用利用が目的。特定のビジネスアカウントや地域では使えない場合がある
- その場合は、Metaのサウンドコレクションを使える場合がある
- 音楽がミュートされたら、[音源を差し替え]で、1回だけ差し替えられる
- 公開アカウントのオリジナル音源は、ほかの人も使える
- 公式で確認できなかったことは、断定しない




