みなさんは、こんなお悩みお持ちじゃありませんか?
この記事を読むことで、次のことがわかります。
インスタグラムへの過去の投稿を完全に削除する方法がわかります。
インスタグラムも、長く利用していると時間と共に使い方が変わっていく場合があります。
方向性が変わったり、見せたい相手が変わったりしてくると、過去の投稿にも向き不向きが出てくることも。
アカウントにテーマを持たせたいんだけど、前にとりあえず投稿してた写真とか、そのテーマに全く合わないのよね。
僕なんか、多くの人に見てもらうために最近アカウントを公開に設定したけど、見られちゃ恥ずかしい写真も残ったままなんだよ。
過去の投稿を削除できたらいいなってことですね。
投稿したときは何も考えずにアップロードしたものの、後々見返してみて後悔することは誰しもあるでしょう。
でも、もらったいいねやコメントとかも消えちゃうのは悲しいわ。
友だちとその場のノリで投稿したけど、良い思い出ではあるから削除するのは惜しいな。
確かに、せっかく上げた投稿を消すのはもったいないこともありますね。
「投稿したものを削除する」ことは単純でも、それにまつわる心配事や悩みが一緒に消えるわけではありません。
そこで今回は削除しないまま公開しないで保管しておく方法と、投稿したものを完全に削除する方法をご紹介しましょう。
投稿削除の前にちょっと待って!周りに及ぼす影響と改善の可能性
インスタグラムに投稿した写真を安易に削除する前に、それによってフォロワーに迷惑がかからないかちょっと考えてみましょう。
インスタグラムのフォロワーには、仲の良い友人や、知り合いレベルの人、もしくは全く知らない人など、人それぞれです。
削除しようとしている投稿に、コメントやいいねをくれたフォロワーがいたら、削除することでその人にどのような影響を与えるでしょうか。
以前コメントした投稿が削除されたときは、私何か嫌なこと書いたかな?
って、ちょっと気になっちゃった。
友達の投稿をシェアしようとURLをリンク先として他で使ってたんだけど、いつの間にか削除されてて無効になっててガッカリしたよ。
このように、投稿にリアクションしてくれている相手にネガティブな感情を与えてしまうことがあります。
一度立ち止まって、本当に削除した方がいいのか、削除せずに変更を加えることでまだ生かせないかをよく考えてみましょう。
では、変更できるところを数か所ご紹介しましょう。
なるべく投稿をキープ!削除前に書き換えできる場合は編集して残す
一度投稿した記事も、編集することで次の5つは修正できます。
- キャプション
- ハッシュタグ
- フォトマップ(場所情報)
- タグ付け
- ネガティブコメントの削除
編集の画面へ進むのも簡単です!
上に挙げた「コメントの削除」以外は、次の方法でやってみましょう。
- 編集したい投稿画面を選択し、右上の「…」をタップする。
- 出てくるメニューの中から「編集」をタップする。
- 編集したい箇所を選び、入力内容を訂正する。
コメントの個別削除は、以下の通りです。
- 投稿した写真の下にある「コメント〇件をすべて見る」をタップする。
- 出てくるメニューの中から削除したいコメントをロングタップ(長押し)する。
- 選択された状態になると色が変わり、右上の「ゴミ箱マーク」をタップして削除完了。
気分を害するコメントがあるときは、この方法でコメントを消したら大丈夫だね!
隠して残す!投稿を削除しなくても公開せずにキープできる3つの手段
せっかくいいねやコメントをもらった投稿を削除するのは気が引ける場合は、削除せずに保管しておくこともできます。
え!削除せずに済むの?消すには惜しいものもいっぱいあるから助かるわ。
3種類の方法をご紹介しますので、用途に応じて利用してみてください。
アーカイブは投稿削除しなくても非公開での保存が可能
インスタグラムの機能の一つにアーカイブがあります。
投稿一覧からは取り除かれアーカイブのページ上のみで表示され、自分だけが閲覧できる状態にしておくことができます。
やり方は簡単です!
- アーカイブしたい投稿を選択し、右上の「…」をタップする。
- 「アーカイブする」をタップする。
以上です。
これで保存できちゃったんだ!案外簡単なのね。
アーカイブした投稿は公開されなくなりますが、自分のアカウント内のアーカイブで確認ができます。
アーカイブの確認方法は次の通りです。
- プロフィール画面の右上「三」をタップする。
- 「アーカイブ」をタップする。
- タイトルにアーカイブの種類が出るため、「投稿アーカイブ」が選ばれてない場合は下向き矢印をタップして「投稿アーカイブ」をタップする。
- 確認したい投稿をタップすると個別で表示される。
非公開設定でフォロワー以外の人からの閲覧をシャットアウト
アカウントそのものを非公開に設定する方法です。
この対策は、フォロワーだけじゃなく一般に公開しているアカウントが対象になります。
- プロフィール画面の右上「三」をタップする。
- 一番下に出てくる「設定」をタップする。
- 設定メニューから「プライバシー設定」をタップする。
- 「アカウントのプライバシー設定」の項目にある「非公開アカウント」の横のスイッチをタップしてオンにする。
- オンになると色が変わり非公開設定が有効になる。
以上の手順で、アカウントが非公開に設定されます。
アカウントの非公開設定については、こちらの記事も参考になります。
アカウント一時停止に設定!しばらく投稿を閲覧できない状態に
アカウントを一時停止して誰にも見られない状態にする方法です。
スマートホン版からではなくWebブラウザ版のインスタグラムからのみ設定可能です。
今回はスマホのWebブラウザからインスタグラムにアクセスした画面で見て行きましょう。
- Webブラウザからインスタグラムを開き、プロフィール画面へ移動したら、左上にある歯車のマークをタップして「設定」のメニューを表示する。
- 設定メニューの中から「プロフィールを編集」をタップする。
- 「プロフィールを編集」の画面一番下にある「アカウントを一時的に停止する」をタップする。
- 「アカウントを一時的に停止する理由」下にある選択項目右の下向き矢印をタップする。
- 選択肢の中から該当の理由を選択しタップする。
- パスワードを入力すると「アカウントの一時的な停止」ボタンが有効になるので、そこをタップする。
- 「アカウントを一時的に停止しようとしています。実行しますか?」と聞かれるため、「はい」をタップする。
- ログイン画面に移動する。
インスタグラムアカウントの一時停止については次の記事も参考になります。
過去の写真とさようなら!投稿削除でアカウント内をすっきり整頓
特定の写真や動画そのものを完全に削除したい場合は、編集などはできないため削除しましょう。
投稿内容と共に、いいねやコメントも消えることも理解して削除作業を進めましょう。
過去の投稿の中から削除したいものを選択!一つ一つ地道な作業
特定の投稿を削除する方法は、個別に選んで行います。
- プロフィール画面の投稿一覧から削除したい投稿を選択してタップする。
- 個別で表示される投稿写真の右上にある「…」をタップする。
- 出てくるメニューから「削除」を選んでタップする。
- ポップアップメッセージが出てくるので「削除」をタップする。
以上で削除が完了です。
複数枚の写真を同時に投稿したうちの数枚を消すことはできない
投稿の中には複数枚の写真や動画をまとめて同時にアップロードしてあるものもあるでしょう。
ですが、その中の1枚を削除したいと思っても、それだけを選んで削除することができません。
投稿全てを一度削除して、改めて載せたいものだけを投稿する必要があります。
そうかぁ…面倒だなぁ。
でも全部消すのはもったいないから頑張るしかないか。
一括で消したいときはアカウント削除するしかない
投稿した写真や動画全てを削除したいときは、アカウントそのものを削除する方が早くて簡単な場合があります。
投稿数が多いアカウントで、多くの投稿を一つ一つ削除していたら日が暮れてしまいます。
心機一転して、新たにアカウントを作り直す方がいいと思う場合はアカウント自体を削除することができます。
今回は、パソコンからWebブラウザ版のインスタグラムにアクセスしたときの画面を見て行きましょう。
- Webブラウザ上で自分のインスタグラムアカウントにログイン後、下記の削除専用のURLにアクセスする。
インスタグラムアカウント削除専用URL:https://www.instagram.com/accounts/remove/request/permanent/ - 画面に出てくる「削除したい理由」をプルダウンメニューから選ぶ。
- 理由を選ぶとその下にメッセージが出てくるので、パスワードを入力し、「(アカウント名)を削除」という青いボタンをタップする。
これでアカウントが削除されます。
iPhoneでインスタグラムアカウントを削除する方法についてはこちらの記事が参考になります。
復元も可能!一度削除したものも30日間以内なら元に戻せる
インスタグラムには、一度は削除したものを30日以内であれば復元することができる機能があります。
消さなきゃよかったって思っても、また生き返らせれるなんて嬉しい!
投稿を削除した場合、次のようなメッセージも表示されます。
よかった~。削除したくないものを削除してしまったんだ。復元の機能に感謝だよ!
まとめ
インスタグラムで投稿しなければよかったと思ったときでも、投稿を削除せずに保存する方法と、削除する方法をご紹介しました。
削除することでネガティブな影響がないかも考えるべきでしたね。
少し変更を加えることで存続できそうな投稿は、次の5か所のいずれかを編集して削除せずに済む場合もあります。
- キャプション
- ハッシュタグ
- フォトマップ
- タグ付け
- ネガティブコメントの削除
削除するには惜しい場合は、保存したまま公開しない方法も3つありましたね。
- アーカイブ
- アカウントの非公開設定
- アカウントの一時停止設定
削除を決意した場合も、簡単に作業できてしまいます。
- 投稿したものを個別に選択して削除
- アカウント全体の投稿を一括で削除したい場合はアカウントそのものを削除
削除しても、30日以内に気が変わったら復元できるのよね!
よし!これで写真を”公開”しても”後悔”しなくて済むね。
絶対言うと思いました…。
なるべく後悔しないものを投稿しましょうね。
コメント