みなさんは、こんなお悩みお持ちじゃありませんか?
この記事を読むことで、次のことがわかります。
運用ルールを作成するときの注意点がわかります。
インスタグラムって初めて触るのよね…。
お困りのようですね。
私のハンドメイド作品を販売しているサイトへ誘導するためのインスタグラムアカウントを作りたいのだけど、私自身インスタグラムをやったことがなくて困っているの。
インスタグラムのアカウントを運営したいけど、そもそもインスタグラムを触ったことがない、もしくは詳しくは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アカウント登録の前にコツがあります!
登録方法も一緒にご紹介しますね。
僕は会社のアカウントの運用ルールを決めることになったんだけど、人気の企業アカウントにするためにできることってあるのかな?
上手く運用するためには、運用ルールを決めておくことが大切です。
インスタグラムの運用ルールを決めるために重要なことがありますので、一緒に確認していきましょう!
人気アカウントへの第一歩!インスタグラムの運用目的を決めよう
まずはアカウントをつくるところから…といいたいところですが、その前に決めておくべきことがあります。
登録の前に必要なことがあるの?
まずは、運用する目的をハッキリさせましょう。
目的がハッキリしないと、何のためのアカウントかを見失ってしまいます。
その後の投稿も迷ってしまいますので、一緒に目標も決めておくといいでしょう。
これは基本!インスタグラムを運用する目的をハッキリさせよう
最初に少し触れましたが、インスタグラムの運用目的をハッキリさせることは、アカウント登録後の投稿に迷わなくて良くなりますよ。
目的といえば認知度アップや売上アップ、消費者との接点を増やしたい、などアカウントの用途によって様々あります。
たとえば、認知度をアップをしたい場合は広告を出稿することができますし、新規顧客を増やしたい場合はプレゼント企画で誘導することができます。
プレゼント企画をする際はルールがあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
運用の目的を明確にしておかないと、どのような投稿にしていったらいいのか迷ってしまうことになります。
なるほどね。確かに目的を決めるのは大事ね!
さらに、運用の目標を決めるといいですよ!
目標のことを、KGIとKPIといいます。
目標を大きくしすぎると、達成できないKPIが増えてモチベーションが下がるので注意が必要です。
例えば、KGIに「販売数アップ」を設定します。
販売数アップのために、KPIに「新規顧客の獲得」や「サイトのPV数アップ」などを設定します。
さらにKPIの「新規顧客の獲得」に「プレゼント企画」や「広告作成」などKPIを増やしていく。
こうして、より細かく設定することで、アカウントの運用をする際の目標を共有しやすくなります。
アカウント作成はスマートフォンから!
では、ここから改めてアカウントの登録についてご説明します!
アカウントの取得は スマートフォンとパソコンのどちらからでも可能です。
しかし、インスタグラムはもともとスマートフォン向けに作られたアプリなので、パソコンからは利用できない機能も存在します。
詳しくはこちらでご確認ください。
さらに、スマートフォンで登録をすると二段階承認ができますので、セキュリティ面でも安心できます。
今後の運用のことも考えて、セキュリティ対策ができるスマートフォンからの登録をオススメします。
【図解】アカウント作成をしよう
アカウント登録は個人・ビジネス関係なく方法は同じです。
-
- 「新しいアカウントを作成」をタップします
- 電話番号もしくはメールアドレスを入力して、受信したコードを入力します
- 名前とパスワードを決めます
ここでの名前は会社名を入力することをオススメします(いつでも変更可能です)
パスワードはメモなどに控えておきましょう
登録した電話番号またはメールアドレスの連絡先を同期したくない場合は「連絡先を同期せずに次に進む」をタップしてください - 誕生日を入力します
誕生日は最適な機能や広告を表示するために利用されたり、安全性向上のために利用されますが、公開プロフィールに表示されることはありません - 登録の完了です
- 「新しいアカウントを作成」をタップします
そのまま設定までご紹介しちゃいますね!
-
- 「ユーザーネームを変更」をタップします
- ユーザーネームを設定します
(ユーザーネームはいつでも変更することができます) - フェイスブックアカウントがある場合はアカウントをリンクすることができます
後々の広告を出す際などに便利ですが、スキップをしても問題はありません - 「写真を追加」をタップしてプロフィール写真を追加します
- アカウント作成の完了です
- 「ユーザーネームを変更」をタップします
ややこしい設定はないわね。これなら私でもできそうだわ!
ぜひ、素敵なアカウントを作ってみてくださいね。
変更必須!個人アカウントからビジネスアカウントへ
ではここから、さらにビジネスアカウントへ変更するための手順をご紹介しますね。最後までついてきてください!
よ…よろしくお願いします!!
- トップ画面の右上にある「三」をタップします
- 右下に出てきた「設定」をタップします
- 「アカウント」をタップします
- 「プロアカウントに切り替える」をタップします
- 画面が切り替わるまで「次へ」をタップ、もしくは画面をスワイプします
- カテゴリを選択します
- 「ビジネス」を選択します
- 連絡先情報を入力します(可能ならすべて入力をしてください)
- Facebookアカウントをお持ちでしたら、ログインしてリンクしましょう
- トップ画面に「広告」や「インサイト」が表示されていれば、ビジネスアカウントへの変更が完了です
おもっていたより簡単だったわ!
そうですよ!複雑な操作はありません。
この後ご紹介する「認証バッジ」や「クリエイタースタジオ」の際に必要になりますので、ご紹介した手順は全て済まされることをオススメします。
信頼されるアカウントへ!承認バッジを目指そう
インスタグラムには、公式アカウントと呼ばれるアカウントがあります。
公式アカウントとは、アカウント名の横に承認バッジがついているアカウントのことです。
インスタグラムから承認されているアカウントで、信頼性がぐんと上がります。
なぜ承認バッチがついているだけで信頼性が上がるの?
承認バッチは、自分で勝手につけることができないからですよ!
承認バッチをつけるには申請が必要です。しかし、申請が通るための基準も詳しくは発表されていません。
できる対策と言えば、インスタグラムの運営側に公式だと認めてもらえるように、プロフィールを充実させることと、フォロワーが増えるように努力をすることです。
なるほど。申請してもかならず承認バッチがつくというわけではないんだね。
残念ながら、そういうことです。
詳しくは、instagramヘルプセンターで紹介されていますのでご確認ください。
運用ルール作成でトラブル回避!ポイントは4つ
トラブルが回避できる運用ルールっていうのがあるの?
はい。複数人で運用する企業のアカウントだと特に効果が出ます。
トラブルになりにくくなりますよ!
複数人で運用することが多い企業アカウントは、ルールを決めていないと統一感や方向性がバラバラになってしまうことがあります。
さらに、クレームが来た際の対応も決めておかないと、大きなトラブルに発展する可能性があります。
回避するには、細かく運用ルールを決めて、実際に運用する人全員に周知することが大切です。
投稿スタイルを統一してスタイリッシュに
投稿スタイルを統一するのは、人気のアカウントになるためには必須事項です!
そうなんだ!実際には、どんな統一の仕方をしたらいいの?
画像やキャプションが、一番統一感が出やすい部分です。
誰に向けて投稿するのかによって、投稿する時間も変わってきます。
こちらで詳しくご紹介しています!ぜひ参考にしてみてください。
ターゲットを深堀り!明確にして運用ルールを充実させよう
ターゲットを深堀りすることによって、運用ルールもより充実させることができますよ。
そうなの!?ターゲットを深堀りね…メモメモ!
ターゲットを深堀りするには、いくつかのポイントがあります。
年齢・性別・場所(土地)・職業などターゲットを深くすればするほど、より明確にすることが可能です。
例えば、取り扱っている商品が女性向けの癒し系グッズだとします。
ターゲットは次のように絞っていきましょう。
- 職業は会社員
- 性別は女性
- 年齢は20~30代(年齢の幅はできるだけ狭くします)
- 都市部周辺在住
なるほど。確かに若い人向けの設定なのに、渋い画像や色合いを使っちゃうと目に留まりにくいかも。
そうですよね。
ターゲットを絞った後は、次のように活用できますよ。
「女性」「20~30代向け」だと、若い女性が好みそうな、可愛らしい画像やシンプルな画像で背景や文字などを統一します。
例えばこちらのアカウントは、白を基調にしたシンプルな背景で統一感を出しています。
「都市部周辺」「会社員」だと、通勤時間の平均が1時間ほどありますので、インスタグラムを通勤時間にチェックしている人が少なくありません。
通勤時間に合わせて投稿することができます。
通勤時間などインスタグラムを利用している時間に合わせて投稿すると、見てくれる人が増えますよ。
投稿スケジュールは人気者へのカギ
フォロワーを飽きさせないためには、定期的な投稿が必要です。
最低でも2~3日に1回は投稿することをオススメします。
見てくれている人に合わせて、1番見てくれそうな時間帯に投稿するんだったよね!
そうですよ。
ですが、時間帯を絞るのが難しいという場合もありますよね。
そんなときは、21~24時の間に投稿することがオススメです。
仕事や育児がひと段落した時間帯ですので、一番ユーザーがインスタグラムを見ていると予測できる時間帯だからです。
うーん。会社のアカウントだし、時間外に投稿するのは難しいかも…。
いえいえ!そんな方にオススメのツールがありますよ。
こちらはパソコンから利用できるツールです。
ビジネスアカウントにしていれば利用することが可能で、予約投稿やインサイトの確認など様々な機能がついています。
インサイト機能を利用して実際に何回か投稿してみて、一番反応がいい時間帯をチェックすると、ベストな投稿時間を絞ることもできますよ!
こんなツールがあったんだ!さっそく登録してこようっと!
投稿頻度や時間はあくまでも参考にしていただき、無理がない程度に月に〇回、〇日に1投稿など計画を立てて継続することが一番大切です。
人数が多いほど要注意!運用ルールは細かく明確に
先ほどもお話ししましたが、トラブルを回避するためにも運用ルールは細かく決めておくことをオススメします。
人数が多いほど、運用する人それぞれが統一すべきことを理解しておく必要があります。
例えば、キャプションの書き方、画像につかうフォントや文字サイズ、画像の加工、クレームのマニュアルなど、挙げ始めるとキリがありません。
しかし、その場しのぎの対応をしてしまうと、小さなクレームから大きなトラブルに発展してしまう可能性もありますので、徹底してルールを決めておくことが重要です。
これはできればの話ですが、社内のカスタマーセンターまで対応を決めておくと安心できますよ。
カスタマーセンターまで?なんでそんな必要があるの?
インスタグラムをみて、会社側に直接クレームの電話が来ることがあるんですよ。
カスタマーセンターで対応が十分できないと、さらに大きなトラブルに発展しかねませんので、できるだけ情報を共有することを心がけましょう。
まとめ
アカウントの登録のコツをしっかり教えてもらったから、無事にアカウントを作ることができたわ!
お役に立てたようで何よりです!
改めて、今回お教えしたことをまとめていきますね。
アカウントを作る前に決めておくことは2つあります。
- 運用目的を明確に決めること
- KPIを意識して、細かく設定すること
べーやんさんのアドバイス通り、運用する目標を立てたおかげで、少しずつだけどホームページの閲覧数も伸びてきたわ!
それはよかったです。
これから徐々に達成していってくださいね。
アカウント登録はパソコンとスマートフォンどちらからでも可能ですが、インスタグラムはもともとスマートフォン向けにつくられたアプリですので、パソコンから利用できない機能もあります。
また、スマートフォンから登録する際は二段階認証することができますので、セキュリティ面からしてもスマートフォンで登録することをオススメします。
信用あるアカウントは、公式アカウントだったよね。
はやく公式アカウントになれるように頑張るよ!
公式アカウントの承認バッチは、アカウント名の横につけられます。
インスタグラムの運営側に申請をして、申請が通って初めて承認バッチがつけられますので、自分で勝手につけることはできません。
詳しい審査基準が公表されていませんので、できる対策は2つです。
- プロフィールを充実させること
- フォロワーが増えるように努力すること
申請方法はinstagramヘルプセンターからご確認ください!
運用ルールを決める際に意識するべきことは4つあります。
- 投稿スタイルを統一する
- ターゲットを深堀する
- 投稿スケジュールを決める
- 細かく明確にルールを決める
ターゲットは深堀すればするほど明確になって、そのあとの投稿スタイルにも投稿スケジュールにも影響したよね!
その通りです!まずはターゲットを絞ると、その後の投稿も方向を決めやすくなりますよ。
投稿スケジュールは、実際に様々な時間帯に投稿をしてみて、インサイト機能でどの時間帯の反応がよかったのがを確認すると決めやすいです。
インサイト機能は「クリエイタースタジオ」に登録してみたよ!
今回の話を活用して、人気の企業アカウントになることを祈っています!
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